イイイロ(1116.blue)

僕が手がけるのは、日本古来の藍染。日本の天然素材だけで仕込んだ発酵液に浸して染めています。はじめて染めたのは、20歳のとき。京鹿の子絞りの絹のきものを染めました。1992年から藍染を生業に。現在は、木綿・麻などの植物繊維を中心に染めています。淡い色から濃色まで自在に染め分け、ムラなくきれいに染め上げます。天然染料特有の鮮やかな色の「無地」、京都の伝統工芸「京鹿の子絞り」の2つのシリーズを展開中。

  • About traditional indigo dyeing of Japan

dye works

藍染に使う石灰について

2020.07.12 03:00

石灰については、未だ確固たる結論には達していません。でも、これまでの経験と、科学的な情報を照らし合わせて気付いたことを書いてみましょう。

藍染に最適なphについて

2020.07.09 09:26

日本古来の藍染の場合に最適な発酵液のphは、10〜10.6です。その理由を【①発酵】【②染め】の2つの観点から解説します。

灰を焼いて藍染に使う灰をつくる

2020.06.30 12:18

木を燃やした灰を、もう一度焼いて、藍染に使う灰をつくります。僕は現在冬場に薪ストーブで木を燃やし灰を作っています。20年以上前のストーブは、燃焼効率が今のものより悪く、灰に細かな炭が混じります。この細かな炭を燃やし、真っ白な灰にするのです。(焼く前の灰)↓

イイイロ(1116.blue)

僕が手がけるのは、日本古来の藍染。日本の天然素材だけで仕込んだ発酵液に浸して染めています。はじめて染めたのは、20歳のとき。京鹿の子絞りの絹のきものを染めました。1992年から藍染を生業に。現在は、木綿・麻などの植物繊維を中心に染めています。淡い色から濃色まで自在に染め分け、ムラなくきれいに染め上げます。天然染料特有の鮮やかな色の「無地」、京都の伝統工芸「京鹿の子絞り」の2つのシリーズを展開中。

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